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September 2010

September 10, 2010

気持ちとスキル

「コミュニケーション、マナーはまず気持ち・心が大切。」

本当にそうですね。
相手の立場に立てる気持ち、思いやりが何よりも重要。

「だから、小手先のノウハウやスキルで何とかしようというのは
違う」

本当にそう・・・ですね・・・?
でも、私はいつもここでちょっとクビを傾げてしまうのです。

たとえ、
小手先のノウハウやスキルで何とかしようとしている
人がいても、何もしないよりいいんじゃないかと・・・
そう思ってしまうんです。

例えば、嫌いな先輩がいて、
でも、その先輩と仕事しなくてはならなくて、
といった状況で、

全然、その先輩をいいと思っていないんだけど、
仕事を支障なくやらなくてはいけないから、
『心にも無い』相手を認める言葉を言ったりする場合。

この言葉には心は無いですよね。
良いことを言えば(ヨイショすれば)、
何とか支障なく仕事ができる。

だから、言っているだけなんですから。

でも、それで2人の関係が良くなって、
その人が仕事がしやすく、ストレスが無くなるのなら、
それもありかなぁと思ってしまいます。

最初はうそで言っていた認める言葉も、
2人の距離が縮まったら、本当に心から言える言葉に
なる可能性もあります。

特に、若い人たちは経験値が少ないから、
心を込める、思いやるって、
具体的にどうしたらいいかわからないことが多くて、
だから、ノウハウ本に頼ることになってしまう。

最初はそれでもいいかなって私は思います。

ただ、ノウハウ本通りにいかないときに、
(だいたい、現実はマニュアル通りにいかない)
きちんと学習して、自分のものにすることが
できればいいと思います。

マニュアルにない、ノウハウ本に無いことは
対処できないではなくて、
そこで、考える力、アレンジできる力があれば
いいんだと思います。

「スキルより、心が大事」
その通りです。

でも、心を育てるのにはスキルも
必要な場合があると思っています。


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September 08, 2010

厳しさ?

最近の学校は、講師の教え方について、
学生から評価されるというシステムがあります。

講師の通知表です。

その中で、
「先生、もっと厳しくしてもいいですよ」と
書かれることがあります。

私の授業は、ある意味厳しくみえないかもしれません。

学生のギャグやボケにのってしまいますしsmile
「はい、そこ、おしゃべりしない!」なんて、
小学生みたいな注意もめったにしません。

ただ、守らなければならないところについては、
徹底的に厳しいです。
例えば、授業最初と最後の挨拶(お辞儀)や、
課題などのチェックはかなり厳しいと思います。

厳しい雰囲気が必要な研修や授業もありますが、
基本的に、学ぶ場は楽しい方がより知識や情報を
吸収しやすいと私は考えています。

私が担当しているのは、18歳を超える学生さんばかりです。

この場で、どんなことをしなければいけないのか、
または、してはいけないことは何なのか?
が判断できる年齢です。

その上で、注意をしなければならない場作りや、
思わず眠ってしまう授業を提供してしまったのは
講師の責任だと考えています。

厳しく注意をするのはある意味、簡単ですが、
注意をしないでも、
「今、大切なことを学んでいるから、しっかり聴こう」と
思ってもらえる研修、授業の提供ができるようにしたいと
思っています。
これは、なかなか難しく、
いつも頭を悩ませていることでもありますが、
でも、反面、工夫のしがいがあるので、楽しいところでもあります。

これからも、より楽しくしっかり学べる研修、授業を
提供していけるよう、
私自身ももっと努力したいと思います。


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