結果
禅について書かれた漫画を読んでいました。
「何事にもこだわりが無く、
悟ることにもこだわらない」ことが大切。
確かに、心の平安は得られそうですが、
欲がなくなると、「もっと良くなりたい」と
思う向上心もどうでもよくなるわけで、
それでいいんだろうかと・・
疑問に感じました。
主人とそんな話をしていたら、
「『無』になることを目的として考えると
そういう発想もでるかもしれないけど、
一生懸命に何かに打ち込んだ結果、
『無』に なるんじゃないの」
とのお言葉。
なるほど。
結果と目的を逆に考えていたんですね。
『悟ろう』と思ってしまう段階で、
既にこだわりができてしまっているわけですもんね。
『無』『悟り』というのはあとから
ついてくる結果なのかもしれません。
禅について深く知っている人が読んだら、
恥ずかしいような内容を書いているかもしれないですが ^^;
時々はこんなことも考えています。
| 固定リンク
「つぶやき・気づき」カテゴリの記事
- 裏表がない?(2017.10.25)
- 土俵から降りる(2017.10.26)
- 反応すること、承認欲求(2017.09.24)
- 話し方に人柄が・・・(2013.03.06)
- 「コツコツ」努力する習慣(2013.02.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント