「日常生活からの気づき」第93号
【嫌な思い】
先日、
「紫外線を予防するいい日焼け止めを見つけてね・・・」と
たまたま見つけた化粧品の話をいいかけたところ、
「私が今使っている日焼け止めもいいよ。
○○という機能があって・・・」
と、相手が私の話を全部言い終わらないうちに、
自分の話をしはじめてしまったということがありました。
結局、私は自分が言いたかったことを言えませんでした。
どうでもいいような話なんで、話せなくても良かったのですが、
話をさえぎられたという感覚は残り、
何となくあまりいい気持はしませんでした。
嫌な思いを経験すると、
『やっぱり、人の話は最後まで聴くことが大事だな。』
というのが印象に残ります。
「良いところを見習おう」と思う時よりも
「こんなことはしちゃダメだな」と思う時の方が、
より深く心に刻まれるような気がします。
自分が嫌な思いをしたので、
それを相手にもしないようにしようという気持ちが
より強く働くのかもしれません。
嫌な思いをさせられた経験も
自分の成長には役に立つようです。
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