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2007/07/20

マンモグラフィー体験

昨日、マンモグラフィーを体験しました。

マンモグラフィーとは、乳がんを早期に発見するために用いる
乳房のX線撮影のことです

これが痛い・・・らしい。
(乳房をはさんでつぶすような形で
 撮影するので、痛いのです。)

と、友達からは聞いていました。

昨日、遂にそれを体験。

その時のお話

外科から、放射線科に案内してくれた看護師さんが、
「マンモグラフィー初めてですか?
痛いですから」

そうか・・・・やっぱり痛いのか

X線撮影の部屋では、
放射線技師の女性の方が

「マンモグラフィー痛いですからね」

うーん、相当痛いんだろうな・・・

そして、服を脱ぎ、撮影する機械の前に立つと

技師の方がまた、

「乳腺がしっかりしているから、
 痛いかもしれない」
(??乳腺がしっかりしている・・・それはいい事なのか?悪いことなのか?)

そして、撮影の位置を決めている時にも

「・・・痛いですよ。」
「痛いですけど、我慢して下さいね」
「・・・・しますので、痛いです」

「痛い」・・・何回言うんだろう。

この部屋に居るだけで、
20回以上は聞いた気がしました。

このことに、何だか笑えてきてしまって、
結局、想像するより痛みを感じることもなく、
検査を終えることができました。

痛みを少なくする新手の方法だったのかもしれません。

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2007/07/18

「日常生活からの気づき」第89号

「melma089.mp3」をダウンロード

【真っ白】

人の話を素直に聴くためには、
自分の中のいらないものを捨て去ることが大事なんだなと
思うことがありました。

ある人が上司のことを話しているのを聴きました。

「私の上司は器がでかいんです。
 とにかく、私の話をよく聴いて、

 『なるほど、君の意見はいいね。
  じゃぁ次回のミーティングはそのアイデアでやってみよう』

 って言ってくれて。
 社交辞令かなって思ったんですが、
 本当に私のアイデアを採用してくれたんです。」

と、とてもうれしそうに話していらっしゃいました。

 若手の社員、部下が意見を出した時などに、
 ついつい「そんなことは無理だ」と
 否定してしまうことがあります。

 『無理』と判断するには経験が必要です。
 経験の上で判断した『無理』は、
 大抵間違っていないことが多いと思います。

でも、時には、

 その経験自体を一回リセットして
 真っ白な気持でまずは受け止めるということが
 大事なのかもしれないなと思います。

真っ白な気持で相手の話を聞くと、
それが経験が浅い部下や年下の人の話でも、
たくさん学べたり、気づけたりすることがあると思うのです。

自分の経験、知識、価値観をリセットして、
相手の話を聴くこと、大切にしたいなと感じました。

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2007/07/11

「日常生活からの気づき」第88号

※お詫び
今回の「声のメルマガ」はお休みさせていただきます。
どうぞご了承ください。


【時間】

ある研修を受けています。

研修内では、

「○○分で自己紹介をしましょう」とか、
「○○時までに、このワークをして下さい」と、

時間を区切られることがあります。

講師として研修を行っている際には、
参加者の方の進捗状況で、この時間を短くしたり、
長くしたりと、調整しています。

なので、あまりこの時間について、
深く考えたことがありませんでした。

でも、今回、受講する側で考えた時に、
ふと気づいたことがありました。

「時間は守った方がいい」

当たり前のことです ^^;

でも、意外にこれができない人が多いのです。

「○○を3分で説明して下さい。」といわれ、

タイマーをセットされて、
タイマーが鳴っても、全く無視して話し続ける人が、
たまにいらっしゃいます。

中には、
3分間という時間の長さがわからない場合もあります。
多少オーバーしても、これは仕方無いなと思います。

でも、最初から時間設定無視して考えたのでは?と
思われる人も中にはいらっしゃいます。

もし、参加者が10名いて、
みんなが3分のところを倍話したら、
講師が予定していた時間より30分もオーバーすることになります。

30分オーバーしたから、終了時間は30分延長してもいいとは
普通、研修ではなりません。

となると、
内容を削るしかないんですね。
30分何かを削るという判断を講師はします。

その結果、本来、得られるはずだった情報や
気づきを得るチャンスを
無くしてしまうことになります。

もったいない~

たかだか1分~2分の話なんですが、
チリも積もれば何とやら。

結果的に、他の参加者の学びの時間を
取ってしまうことにもなりかねません。

これから、研修を受講する時には、
先生から言われた時間を守るようにしようと思いました。

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2007/07/10

【思考パターンを知る】ドルフィンライフWS

2007年7月10日 開講 【思考パターンを知る】

今日のテーマは「思考パターンを知る」

今日のワークショップでは、
不都合を起こしている自分の考え方を変える方法について学び、
後半、セッションで自分の問題を使って体験しました。

朝コース、昼コース、夜コース、出席なさった方の感想から、
この方法はいろんな場面で使えるなとあらためて実感していました。

なかでも、ある方が
これは営業する時に(お客様の話を聴くときに)使える!と
仰ったのが、私にとっても発見でした。

方法と運用はちがうんだなと気づいたワークショップでした。

感謝!

※ この感想は講座内容、セッションでの守秘義務を守った上で
  記述をさせていただいております。
  この関係で、詳しい内容について書き込んでいないため、
  多少わかりにくい部分もあるかと思いますが、
  ご了承下さいませ。

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2007/07/04

「日常生活からの気づき」第87号

「melma087.mp3」をダウンロード

【自然体】

自然体でいることは
大きな力を生みだすな・・・と感じることがありました。

ある講座の中で、
傾聴のワークがありました。
(傾聴とは・・・相手の話を受け容れながら、共感しながら聴くこと)

こういうときに、私は気負いすぎてしまうことがあります。

うまくやろうと思っちゃうんですね。

でも、この日は、
そんな気持が無く、素直に取り組むことができました。

いろいろ頭でごちゃごちゃ考えてると、
うまくいかないことが多いです。

人前で、スピーチやプレゼンする時、
カラオケで歌う時、
人とコミュニケーションを取る時、

よく見られたい、
うまくやりたい、
いい人だと思われたい、
この仕事ができないと後が無い・・・・

などなど、たくさんのいろんな考えに
とらわれている時は、
きっと、相手に気持が無いのではないかと思います。

自然体のもともとの意味は、
ごく自然に素直に立った体の構えのことです。
(柔道で言われている言葉だそうです)

気持の面での自然体は、
今の自分を認め、受け容れることじゃないかと感じました。

そうすることで、自分の気持に余裕が生まれ、
そして、その余裕が相手を受け容れる気持になっていくのでは
ないでしょうか?

いつでも、自然体でいられるようにしたいですね。
みなさんはいかがですか?

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