「日常生活からの気づき」第88号
※お詫び
今回の「声のメルマガ」はお休みさせていただきます。
どうぞご了承ください。
【時間】
ある研修を受けています。
研修内では、
「○○分で自己紹介をしましょう」とか、
「○○時までに、このワークをして下さい」と、
時間を区切られることがあります。
講師として研修を行っている際には、
参加者の方の進捗状況で、この時間を短くしたり、
長くしたりと、調整しています。
なので、あまりこの時間について、
深く考えたことがありませんでした。
でも、今回、受講する側で考えた時に、
ふと気づいたことがありました。
「時間は守った方がいい」
当たり前のことです ^^;
でも、意外にこれができない人が多いのです。
「○○を3分で説明して下さい。」といわれ、
タイマーをセットされて、
タイマーが鳴っても、全く無視して話し続ける人が、
たまにいらっしゃいます。
中には、
3分間という時間の長さがわからない場合もあります。
多少オーバーしても、これは仕方無いなと思います。
でも、最初から時間設定無視して考えたのでは?と
思われる人も中にはいらっしゃいます。
もし、参加者が10名いて、
みんなが3分のところを倍話したら、
講師が予定していた時間より30分もオーバーすることになります。
30分オーバーしたから、終了時間は30分延長してもいいとは
普通、研修ではなりません。
となると、
内容を削るしかないんですね。
30分何かを削るという判断を講師はします。
その結果、本来、得られるはずだった情報や
気づきを得るチャンスを
無くしてしまうことになります。
もったいない~
たかだか1分~2分の話なんですが、
チリも積もれば何とやら。
結果的に、他の参加者の学びの時間を
取ってしまうことにもなりかねません。
これから、研修を受講する時には、
先生から言われた時間を守るようにしようと思いました。
| 固定リンク
「声のメルマガ」カテゴリの記事
- 日常生活からの気づき 第112号(2008.03.28)
- 日常生活からの気づき 第110号(2008.03.21)
- 「日常生活からの気づき」第109号(2008.03.14)
- 日常生活からの気づき 休刊(2008.03.04)
- 「日常生活からの気づき」第107号(2007.12.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント