「日常生活からの気づき」第87号
【自然体】
自然体でいることは
大きな力を生みだすな・・・と感じることがありました。
ある講座の中で、
傾聴のワークがありました。
(傾聴とは・・・相手の話を受け容れながら、共感しながら聴くこと)
こういうときに、私は気負いすぎてしまうことがあります。
うまくやろうと思っちゃうんですね。
でも、この日は、
そんな気持が無く、素直に取り組むことができました。
いろいろ頭でごちゃごちゃ考えてると、
うまくいかないことが多いです。
人前で、スピーチやプレゼンする時、
カラオケで歌う時、
人とコミュニケーションを取る時、
よく見られたい、
うまくやりたい、
いい人だと思われたい、
この仕事ができないと後が無い・・・・
などなど、たくさんのいろんな考えに
とらわれている時は、
きっと、相手に気持が無いのではないかと思います。
自然体のもともとの意味は、
ごく自然に素直に立った体の構えのことです。
(柔道で言われている言葉だそうです)
気持の面での自然体は、
今の自分を認め、受け容れることじゃないかと感じました。
そうすることで、自分の気持に余裕が生まれ、
そして、その余裕が相手を受け容れる気持になっていくのでは
ないでしょうか?
いつでも、自然体でいられるようにしたいですね。
みなさんはいかがですか?
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