「日常生活からの気づき」第71号
*今週の「声のメルマガ」は都合によりお休みいたします。
悪しからずご了承ください。
【確認】
日曜日に、2年ぶりに美容院に行きました。
普段は、実家の近くにある行きつけの美容院に行くのですが、
最近は、なかなかそこの美容院まで行くことができす・・・
思い切ったイメージチェンジでもないし、
伸ばしっぱなしだった髪の長さを短くするぐらいなので、
近所の美容院に行くことにしました。
カットしてくれたのは、若い男性の美容師さん。
どんな髪型にするのか、長さはどうするのかなどを
お互いに話しながら、実際にカットしてもらいました。
最後、「これでいかかがですか?」の声とともに
後ろ髪のカットの仕方を見たときに、
自分のイメージとちがっていることを発見。
私が要望を言うと、
「でもそうすると、『普通のワンレン』ぽくなっちゃっいますから」
「しまった!確認すれば良かった!」
私が望んでいたのは、まさしく『普通のワンレン』だったんです!
また、髪のボリュームについても
彼と私との間では少し違いがあったようで、
思いのほか減らされてしまいました。
私も美容師の方もお互い自分の意図が
「相手に伝わっているだろう」と思っただけで、
すすめちゃったんですね。
ちゃんと確認しなかった。
自分の意図を表現しなかった。
結局、2回目の修整はやめましたが、
お店を出るときに、
「『自分の伝えたいことが伝わっているか』を確認すること」
の大切さを身に沁みて感じていました。
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