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December 2006

December 26, 2006

「日常生活からの気づき」第64号


*音声版と本文はほぼ同内容です。

【刺激】

テレビ番組「世界一受けたい授業」で、
甲南大学の田中修教授が
「植物の不思議」をテーマに授業をなさっていました。

その中で、

「植物は刺激(温度の変化、雨、風など)があることで、
発芽したり、種を飛ばしたりする」

というお話がありました。

何も刺激が無いと、種が発芽したり、
花が咲いたり、実をつけたりしないそうです。

私たちの力も何の刺激も無いと育たないのかなと
感じました。

うれしいこと、楽しいこと、辛いこと、怒ってしまうこと・・・

自分の周りで起こる全てのことが、
自分が成長できる良い刺激になるように、
来年も過ごしたいなと思いました。

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December 21, 2006

風邪!

風邪をひいてしまいやした!

「絶対、今年の冬はひかない」と固く決意し、
うがいも手洗いも「早めのパブロン」も「ルル3錠」も
睡眠時間も無理なくたっぷりとるというのを
実行していたというのに・・・・

うぅ・・・・

とっても悔しい!

何でひいたんだろう?と
本当に今回ばかりは考えてしまいます。

風邪のウィルスにさらされても、
ひかない人、ひいてもさほど日常に困らない程度の人、
寝込んじゃう人いろいろありますよね。
本人の体質、環境の差だとは思いますが、
ひかない人がうらやましい!

これ以上は絶対ひかないぞ!と
またまた決意を新たにする私だったのでした。

(声のメルマガはものっすごい鼻声のため、
今回はお休みさせていただきました。
ごめんなさい(>_<) )


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「日常生活からの気づき」第63号

*今週の「声のメルマガ」はお休みとさせていただきます。申し訳ございません。

【聴く】

この間、
「話を聴いてもらえなかったなぁ」と感じる体験をしました。

でも、
「自分の話ばっかりして、相手が話すチャンスを与えない」
「相手が切り出した話を奪って話す」・・・
ということではありません。

私はちゃんと自分の話を話していましたし、
傍から見れば、
「聴いてもらってたじゃない?」と思われるような
感じだったかもしれませんが、
話している私は、そう感じていませんでした。

どんな聴き方だったのか?

人の説明を一通り聴く前に、
自分が疑問に思ったことを、
その場でどんどん質問される方だったんですね。

その結果、話が本筋からそれていってしまい、
伝えたかったことが伝えられなかったという結果に
なってしまいました。

このように、
自分では話を聴いているつもりでも、
相手には「聴いてもらえなかった」、
と感じられてしまう聴き方があります。

他には、

これからのシーズン、良く目にする光景ですが、
話をしている最中に
「次、お酒何にしますか?」など、料理や、お酒などの
オーダーをとってしまう人。

本人は気を遣っているつもりなのかもしれませんが、
話している人からすれば、あまりいい気分ではありません。


最後まで相手が話さないうちに、
アドバイスや自分の考えを話しはじめてしまう人。

これも、あまりいい気分ではありません。


「聴く」という行為は本当に奥が深いなと思います。
そして、同時に「聴く」という行為は怖いなぁとも思います。

「この人、話を聴かないなぁ」と思うと、
その人には、自分の話をしなくなってしまうからです。

毎回、最後まで話させてもらえなかったら、
もういいや!ってなっちゃいますよね。
心を閉じてしまう。

コミュニケーションを親密に取りたいと思う相手
子供、部下、パートナー、自分にとって大切な人・・・・

彼らの話を、最後まで口をはさまず聴き、
気持を受け取ることから始めましょう。

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December 13, 2006

「日常生活からの気づき」第62号


*音声版と本文はほぼ同内容です。

【セルフモニタリング】

アナウンサー養成学校に通っていたことがありました。

そこでは発音・発声、朗読、ニュース原稿の読み方などを
指導していただきました。

今まで使っていた話し方の癖を修正するのは
なかなか難しいものです。
最初は、なかなかうまくいきませんでしたが、
ある時期から、
急に自分でも伸び始めたなと実感できるようになりました。

今から考えてみると、
急に伸び始めたと実感できるようになった頃は、
自分の「耳ができてきた」時と同じだということに気づきました。

「耳ができてきた」というのは、
いい発音とそうでない発音が聞き分けられるようになり、
例えば、他人の話し方を聞いていても、
「サ行がはっきりしないんだな」とか、
「舌の奥に力が入りすぎている音だな」というような細かいところの
チェックができるようになったということです。

耳ができてくると、
自分の話し方の何が良くないかが自分でわかるようになります。

自分のクセや悪いところが自分でわかるようになると、
急に伸びます。

これは、スポーツでも楽器の演奏でも、
そして、生き方でも同じではないでしょうか?

自分を知ること、自分を観察することは、
自分の能力を伸ばす近道なのかもしれません。

※ セルフモニタリングとは
自己の現在の状況を観察・記録あるいは管理・評価するという意味。

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December 05, 2006

「日常生活からの気づき」第61号


*音声版と本文はほぼ同内容です。

【文章は人を表す】

11月は、某学校の小論文の添削に追われていました。

800文字の原稿が400人分。

それを読んでコメントを書くという仕事です。

学校が定めたカリキュラム上、
授業の宿題という形で設定されていますので、
学生も講師も逃れることができません ^^;

提出された原稿の山を見るだけでも、
うんざりする量です。
しかも、
書くこと(手書き)はあまり得意じゃない私。

文章を読んで、手書きでコメントを書いていくのは、
かなり苦痛でした。

でも、学生さんたちが一生懸命書いてくれた文章。
いい加減に読んで、いい加減にコメントする訳にはいきません。

他の仕事もあったのですが、
できるだけ、この仕事に時間を割き、集中して取り組みました。

最初の内は、何でこの仕事を引き受けちゃったんだろうと
かなり後悔。
最後の方では、いろんなことがわかり、
やって良かったなと思うまでになりました。

中でも一番面白かったのは、

「文章は人を表す」こと。

ネタの選び方、言葉の選び方、文字の書き方、構成の仕方・・・
几帳面だろうなと思われる人もいましたし、
おおらかな性格なんじゃないかと思った人もいました。
新聞の社説も顔負けの論理的な文章を書く人もいました。

不思議なことに、これは本音じゃないんだろうなというのも、
何となくわかってくるんですね。

話し方や、文章はその人の一部分しか表現していないのですが、
でも、そこからその人自身の全体の印象を決定づけるものでも
あります。

自分の話し方、文章が
相手にどんな印象を与えているのか?

せめて不快にならないような印象にしたいなと思いました。

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