« 「日常生活からの気づき」第61号 | Main | 「日常生活からの気づき」第63号 »

December 13, 2006

「日常生活からの気づき」第62号


*音声版と本文はほぼ同内容です。

【セルフモニタリング】

アナウンサー養成学校に通っていたことがありました。

そこでは発音・発声、朗読、ニュース原稿の読み方などを
指導していただきました。

今まで使っていた話し方の癖を修正するのは
なかなか難しいものです。
最初は、なかなかうまくいきませんでしたが、
ある時期から、
急に自分でも伸び始めたなと実感できるようになりました。

今から考えてみると、
急に伸び始めたと実感できるようになった頃は、
自分の「耳ができてきた」時と同じだということに気づきました。

「耳ができてきた」というのは、
いい発音とそうでない発音が聞き分けられるようになり、
例えば、他人の話し方を聞いていても、
「サ行がはっきりしないんだな」とか、
「舌の奥に力が入りすぎている音だな」というような細かいところの
チェックができるようになったということです。

耳ができてくると、
自分の話し方の何が良くないかが自分でわかるようになります。

自分のクセや悪いところが自分でわかるようになると、
急に伸びます。

これは、スポーツでも楽器の演奏でも、
そして、生き方でも同じではないでしょうか?

自分を知ること、自分を観察することは、
自分の能力を伸ばす近道なのかもしれません。

※ セルフモニタリングとは
自己の現在の状況を観察・記録あるいは管理・評価するという意味。

|

« 「日常生活からの気づき」第61号 | Main | 「日常生活からの気づき」第63号 »

声のメルマガ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44124/13054627

Listed below are links to weblogs that reference 「日常生活からの気づき」第62号:

« 「日常生活からの気づき」第61号 | Main | 「日常生活からの気づき」第63号 »