「日常生活からの気づき」第55号
「melma055.mp3」をダウンロード
*音声版と本文はほぼ同内容です。
【必要性】
週末3週にわたって、あるセミナーを受講中です。
このセミナーがとってもためになる!
実は、セミナー初日の朝。
まだ、体調がすっきりしなかった私は、
受講するのをやめようか、どうしようか、かなり悩んでいました。
でも、せっかくなんだし、何かのためになるのではと思い、
体に鞭打って出席したんですね。
1時間受講したあと、
「やっぱり無理してもきて良かった」と心の中でつぶやいていました。
先生のお話してくださることが、
耳からだけでなく、
体全体の毛穴から入ってくる感じがしました。
砂地に水がすーっと染み渡るような感じだったんです。
どうして、そう思ったのか?
講師の方の情報量やお話のおもしろさなども
もちろん、大きな要因でしたが、
私にとって、今、とても必要な内容だったからです。
去年、おととしにもこのセミナーはありました。
でも、その時の私はセミナーの内容を見て
「受けたら参考にはなるかもな」程度で、
あまり、必要性を感じていなかったんです。
その時に受けていたら、これほどの吸収力があったかどうかは
かなり疑問です。
どんな研修も、勉強も、
一番大事なのは、「自分にとってとても必要だ」と
思うところではないでしょうか?
今ひとつ、やる気が出ないと感じている時、
今やっていることの必要性をもう一度
見つめ直すことをしてみてはいかがでしょう。
| 固定リンク
「声のメルマガ」カテゴリの記事
- 日常生活からの気づき 第112号(2008.03.28)
- 日常生活からの気づき 第110号(2008.03.21)
- 「日常生活からの気づき」第109号(2008.03.14)
- 日常生活からの気づき 休刊(2008.03.04)
- 「日常生活からの気づき」第107号(2007.12.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント